【伊藤勝人委員】
 県は、公共用水域及び地下水の水質調査で木曽川の水質を調査しているが、木曽川の水は県下さまざまなところで、工業用水、農業用水、飲用水として利用している。今後、木曽川導水事業が進めば、揖斐川や長良川の水も県でも利用することとなるが、環境部として、揖斐川や長良川の水質も調査するのか。


【水地盤環境課長】
 公共用水域の水質調査は、各都道府県知事が第一義的に水質の監視することとされていることから、本県では木曽川の監視を行っている。長良川、揖斐川については、岐阜県や三重県が監視を行っている。
 なお、これらの大規模一級河川は、実質的には国土交通省が実際の水質調査を行っている。


【伊藤勝人委員】
 木曽川の水は、おいしく、導水路の水をブレンドすることで、高い料金で味が落ちてしまうとの声を聞いたが、川の水というのは工場や家庭の雑排水など、人間が活動すればするほど汚れると思っている。徳山ダムについては、実際に上流に行ったが、民家や工場はなく、山からの雨水がいろんな木や草を伝わり流れてきて、集まっている。木曽川は、19号線沿いには民家や工場もある。また、いくつものダムがあり、そのたびに水の流れが止まっている。
 木曽川導水路に関係する河川等の水質も測ってはどうかと思って発言したものである。